お知らせ

2026 / 09 / 07  18:35

水のゆらぎを作る技術 陶芸編 The Technique That Creates the Shimmer of Water — Ceramics Edition

水のゆらぎを作る技術 陶芸編

「誰も気づいてくれないこの技術」

青い釉薬を、たっぷりの水を使いながら、この時点では不透明な鼠色の釉薬から、透明な水の色を想像して濃淡を作るように、少しずつ細い筆で重ねています。

その釉薬を重ねる回数は、3日の時間をかけて最大で60回。

窯で焼くと、釉薬は透明な姿になります。それでも、あの自然界の水のような清々しさと、心地良いゆらぎ感は、なかなか完成しません。完成率は1割ぐらいです。

その1割に出会いたくて。もっともっと心に伝わるものにしたくて。毎年、釉薬も粘土も配合を変えています。そして釉薬の塗り方も同じく。

この技法のこの道が、もう28年も経過しました。陶芸家になって35年以上経過しているので、これに夢中になっているようです。

 しかし今だに、誰も気づいてくれないこの技術。そして誰もこの技術を知らない。でも、多くの人には心地良さだけでも届いているようで、嬉しいです。

 

"The Technique No One Notices"

I layer blue glaze, brush stroke by delicate brush stroke, using generous amounts of water — imagining a clear water-blue emerging from what is, at this stage, an opaque, ash-grey glaze, building depth and shade as I go.

I repeat this layering up to sixty times, over the course of three days.

When fired in the kiln, the glaze turns transparent. And yet that particular freshness — the kind found in water in nature — along with its gentle, shimmering movement, rarely comes together. The success rate is roughly one in ten.

I keep working toward that one in ten. Wanting to reach something that speaks more deeply to the heart, I change the composition of both glaze and clay every year. The way I apply the glaze changes too.

This path, this technique, has now continued for twenty-eight years. Having been a ceramic artist for over thirty-five years, I suppose I've simply become absorbed in it.

 

And still, to this day, no one notices this technique. No one really knows it exists. But it seems that, for many people, the sense of comfort it creates comes through on its own — and that makes me happy.

2026 / 08 / 15  23:24

日本橋で開催の畠山圭史展

年一回日本橋で開催の畠山圭史展

IMG_9840.jpeg個展のお知らせです。

 

畠山圭史展

語る、語りはじめる。

 

主催 中和ギャラリー

特別協賛 ミュシャ財団

 

「現代(いま)を生きる作家の飛躍に寄り添う」

畠山圭史という陶芸作家が次元の上昇を試みています。

大自然、大宇宙との調和。物質と精神の融合。

時代を超越した普遍的アートが誕生する瞬間を

皆様と共に目に焼き付けたいと思います。

中和ギャラリー 代表 久保かずのり

 

9.22[火・祝] ~ 10.4[日]

12:00 ~ 19:00(最終日は17:00まで)

※ 9.28[月]休廊

 

中和ギャラリー

CHUWA GALLERY

〒103-0023

東京都中央区日本橋本町1-5-17 町田ビル4F

Tel: 03-6262-1522

ミュシャ財団からのオフシャルレターの紹介7B4D23CD-B475-44D6-A147-DD630898E3F6.jpeg

2026 / 08 / 14  12:03

ミュシャ財団からの公式推薦文

ミュシャ財団からのオフシャルレター

pdf 20260618 Marcus Mucha letter of support for Yoshifumi Hatakeyama - コピー.pdf (0.11MB)

投稿

hatakeyama.yoshifumi

9月22日からの日本橋中和ギャラリーの個展に向けたミュシャ財団からのオフィシャルレターをいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

ご来場の皆様へ

 

ミュシャ財団を代表し、本展覧会への支援を申し上げられることを大変嬉しく思います。

 

当財団は、曾祖父アルフォンス・ミュシャの作品による世界最大かつ最も重要なコレクションを管理するとともに、世界各地の卓越した芸術家たちの作品を収集・支援することで、現代美術への貢献も続けております。ここ数年、当財団の収蔵委員会において、畠山圭史氏が重要な芸術家であることは明白であり、幸運にも氏の作品を複数収蔵する機会に恵まれました。それらの一部は、プラハの本部にて曾祖父の原作と並べて展示しております。畠山圭史氏の作品を高く評価するあまり、当財団の名誉総裁でいらっしゃる高円宮妃殿下にも、氏の美しい作品の一つを贈呈いたしました。

 

畠山圭史氏の陶芸作品がこのような素晴らしい展覧会という機会に恵まれておりますことを、心より嬉しく思います。そして、これらの美しい作品を手に入れる幸運に恵まれた皆様が、私どもと同じようにそれらとともに暮らす喜びを感じていただけることを願っております。

 

敬具

 

マーカス・ミュシャ

エグゼクティブ・ディレクター

ミュシャ財団

@alphonsemucha

 

6分前

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2026 / 07 / 30  08:40

ATELIER HATAKEYAMA 美術家畠山圭史の新たな挑戦

ATELIER HATAKEYAMA 美術家畠山圭史の新たな挑戦

 美術・陶芸家として長年活動してきた畠山圭史(はたけやま よしふみ)は、2026年秋より新たなアート&クラフトのブランド ATELIER HATAKEYAMA を立ち上げます。

⚫︎ストーリー

35年以上畠山圭史は、

ギャラリーを中心にグループ展、公募展などへは参加せず、“ひとりの人間の創造性に挑む場”としての 個展形式の発表を重視し、長年にわたり作品制作を国内外に向けて続けてきました。

最近、その個展会場では、アクセサリー、食器、バック、衣服などのオリジナルグッズが多くの支持をいただいています。 今回、それらの人気アイテムを畠山圭史の個展開催の活動から独立し、人との交流を軸に育むブランド として再構築することで、陶芸技術の後継育成や地域活性化へとつながる新たな活動を目指しています。

⚫︎フィロソフィー

そして、この考えには先駆者がいますが、クラフトのカテゴリーとアートの垣根を超る新たな上級なクラフトの世界を作り上げたいとの目標を持っています。

シック、モノトーン、スタイリッシュデザイン、ハイセンスなものがセレクトショップなどに溢れている日本のマーケットに、ショッキング!とも言える可愛いビビットピンク、パステルカラーブルーの“ハッピー”なチカラをまとい「人に寄り添う」でなく「人を元気に牽引する」アートとして一石を投げる挑戦をしたいと考えます。

深く重い世界の現実から逃避するような、今にも空に飛んで行ってしまうような軽やかなメルヘンカラーのアートグッズです。

 

⚫︎コンセプト

ATELIER HATAKEYAMAは、

畠山圭史が岐阜県・長良川のほとりで「水」という一つのテーマとひたすら向き合い続けた十年と、

「花」の町・埼玉県東松山市で幼い娘二人の成長を見守りながら過ごした二十年、

この二つの歳月が重なり合って生まれたブランドです。

流れゆく水と、咲きゆく花。それぞれの時間の中で育まれてきた想いが、一つの色彩とかたちへと結晶しています。

透き通るようなブルーは、水がとうとうと流れてゆく、その静かな時間そのもの。

明るく鮮やかなピンクは、花がひととき咲き誇る、そっと心が浮き立つ瞬間そのもの。

そして二つの色が触れ合うことのないまま隣り合う、その間に広がる余白にこそ、まだ何も語られていないはじまりの予感が満ちています。

この想いを、一枚一枚、筆を重ねる手描きの絵に込めています。

人の暮らしに静かに寄り添うものを――いや、それ以上に、アートという力で、一人でも多くの方の心を元気にしたい。

その願いとともに、ATELIER HATAKEYAMAというブランドを育ててまいります。

まだまだ小さな一歩ではありますが、 地域と人のつながりを大切にしながら、ものづくりの未来へ向けて歩み始めます。 どうぞ温かく見守り、応援いただけましたら幸いです。

 

■陶器、セラミックアクセサリー製造:東松山の工房畠山

■バッグ製造:札幌在住のハンドメイド作家「ハッピーチェア」

■衣服製造:東松山市の縫製工場「株式会社大丸縫製」
■ストール製造東松山市在住のハンドメイド作家「Karina」
■東松山市内での販売代理店:東松山のギフト販売会社 「きもちホット」
■国内ネット販売:東松山のネット事業会社
■地域連携:東松山市役所・商工会の協力のもと、イベント販売やふるさと納税返礼品としての展開も予定

 

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今後の展覧会の予定

2026年11月1日より 玉川学園前 ギャラリー福田

2026年12月16日より 東松山 ギャラリー亜露麻

2027年1月調整中 和歌山 ギャラリーΣ

2027年2月13日より 鹿沼 ギャラリーショップパイル

2027年4月中旬より 中目黒 ギャラリー翠

 

2026年10月より 東松山市のふるさと納税返礼品

2026年12月より ネット販売開設

お問い合わせはこちらの販売代理店きもちホットのLINEから

 

 

 

2026 / 06 / 30  14:18

日本橋三越本店の次回個展開催日

日本橋三越本店の美術特選画廊個展の開催日

日本橋三越本店 美術特選画廊の二回目の開催日程が決まりましたのでお伝えします。

2029年8月15日水曜日より8月20月曜日

まだ先の開催になりますが、これに合わせて東京の観光にいかがですか?どうぞ宜しくお願いします。

尚、日程は変更する事もあります。

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