畠山圭史のスタイル

私の陶芸家スタイルについて簡単な説明をいたします。

陶芸家畠山圭史は”〇〇焼き”等の産地の”焼き方”をしていなく、主に年数回の東京等のギャラリーで個展を中心に作品発表をしている埼玉在住のフリースタイルの陶芸家です。カーデザイナーの経験はありますが現在はデザイナーではなく、陶芸作品の制作と発表の仕事を主に行い陶芸指導の仕事もしています。

 

”陶芸作品と空間の関係性”を大切にするために”個展”での発表を常に大切にしています。また団体には所属してない無所属の陶芸家です。

 

修業時代は伝統工芸正会員の師から内弟子として作家の精神性と陶芸技術の基礎(木灰と原石からの釉薬作り、原石からの石臼での粘土作り、長時間窯の焼成技術等)を五年間と長く深く学ぶことができました。中でも”独自性”と”創造性”の尊さを知り、師の技法とスタイルを引き継がず現在は独自の技術とスタイルの追求に取り組んで奮闘しています。

手短の説明となりましたが、今後ともご支援、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

畠山圭史

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